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資産運用は芸術?科学? プリント メール
2009/11/06 Friday 07:27:24 JST

資産運用は「芸術」でしょうか?「科学」でしょうか?



これは多くの投資家、ファンドマネージャーに議論されてきたことです。現在は

投資は「芸術」であるという意見が多いようです。なぜなら「科学」のように合

理的に物事が進めない場合がとても多いからです。



天才的な投資家を観察してきた人々は、個別銘柄や株式グループを選ぶというこ

とが、微妙で、直感的で、複雑であるために誰もがそれを「芸術」だと思ってい

ます。



ですが本当にそうでしょうか?「敗者のゲーム」著者のチャールズ・エリスは次

のように言っています。



「大方の運用機関にとって、ポートフォリオ・マネージメントは、決して芸術でも

なければ科学でもない。決められた運用方針の制約の中で、特定の目標に到達す

るための最も信頼できる、効率的な方法を決定するという「エンジニアリング」

の問題に過ぎない」(「敗者のゲームp104)



そうなのです。資産運用は「芸術」でも「科学」でもなく「エンジニアリング」

なのです。資産運用は「芸術」のように直感や感覚に頼るものではありません。

また「科学」のように全て合理的に物事が進むわけではありません。



資産運用は収益率を最大限にするのではなく、収益増大に結びつくようにリスク

をとり、それを管理するという「エンジニアリング」です。リスクをいかに管理

できるかが資産運用で成功できるかどうかのカギを握るのです。



このチャーリズ・エリスの言葉は資産運用の確信をついていると思われます。さ

すが天才的な投資家ですね。

 

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最終更新日 ( 2009/11/06 Friday 07:31:52 JST )
 
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